iTunesの成功を讃える言葉はたくさんある。ほめられているのは、iTunesという、ぼくがむしろ消え去ってほしいと願っているアプリケーションそのものだけではなく、サービスの総体だ。
記事元:SonyのiTunes批判: “パブリッシャーはAppleに人質を取られている”(Tech Crunch)
大変面白い内容ですね。記者の分析も大変興味深いものです。ソニーが満を持して投入する『キュリオシティ』と、みんな忘れてる2年前に登場した、Webサービス内蔵テレビ。舌の根も乾かぬうちにとはこの事なのか。毎度のこと、Appleとの相違点を上げ、対抗商品サービスを投入していますが・・・
今回も、Appleはパブリッシャーを人質にしていると。対するソニーはコンテンツホルダーであり、パブリッシャーですよね。はてさて。
しかしながら、上を蹴落とそうとするこの行為自体が、次の時代への布石である事はあきらかです。Appleが更なる新しいことを始めるのか、ソニーでない他が画期的な事を始めるのか、興味が尽きません。
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ソニック福岡