浅井愼平

浅井愼平

浅井愼平

東京

写真家・音楽家

1966年 ビートルズ来日の100時間を追った
『ビートルズ 東京 100時間のロマン』を発表

「『ビートルズ東京』という雑誌は、慎平の写真が全てでもあったから、世界中を敵に回すような位置に彼はいた。あの時の慎平の表情は、肩を張るでもなく、居直るでもなく、妙にしっとりとしていたのを覚えている。(中略)取材は困難を極め、彼は思ったように撮影できたわけではなかった。予想外の事態に、慎平が、慌てるどころか、いよいよしっとりとした表情になっていくのを、私はいぶかしげに見つめていた。」 草森紳一  (…この写真集のライター) http://www.asahi-net.or.jp/~XX8M-ARK/sinpei.htm
ビートルズの許可が得られず、幻の写真集として終わる

1937年愛知県瀬戸市生まれ。早稲田大学政治経済学部中退。在学中は映画研究会に所属。 1965年日本広告写真家協会受賞後、1966年写真集「ビートルズ東京」でメジャーデビュー。

1977年 『波〜サーフ・ブレイク・フロム・ジャマイカ』を発表 大ヒットを記録

1979年 阿久 悠:作詞、宇崎竜童:作曲、横尾忠則:デザイン、浅井愼平:唄 『湘南哀歌』(CBSソニー)発表

1995年 『赤とんぼ イン・ニューヨーク』(ビクター)プロデュース。
1999年3月 初のリードボーカルアルバムとなる『東京ノスタルジー』(キング)発表
2001年 ハワイアンコンピレーション『Blue』(ポニー・キャニオン)プロデュース
その中で、早稲田時代の先輩にあたる白石信氏と「ザ・ストーン・アンド・サンズ」名義で、日本で流行した、往年のハワイアンミュージックスタイルで、演奏参加する。

2002年 浅井愼平を中心にした、音楽制作集団『BACIO RECORDS』を発足
赤とんぼシリーズ2作目となる『Café Saudade』(BACIO RECORDS 監修

2003年4月 ハワイでもっとも有名なテレサ・ブライト、ナレオ、を含むハワイのミュージシャンによるコンピレーションアルバムを収めた、CDブック『アロハ・アゲイン』(アーティストハウス)を、関口 宏 氏と共著、および音楽プロデュースを行う
2006年9月 赤とんぼシリーズ3作目となるタンゴ編『Tango Por El Mar』を制作・監修  ソニー・ミュージックダイレクトより、前作2作とあわせて『赤とんぼノスタルジア』(3枚組みCD)として発表

浅井愼平 公式フロフィール


浅井愼平 presents 赤とんぼノスタルジア

浅井愼平 presents 赤とんぼノスタルジア

CD (2006/9/6)

ディスク枚数: 3

レーベル: Sony Music Direct

浅井愼平 TOKYO HAWAIIAN STYLE 1960

TOKYO HAWAIIAN STYLE 1960
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