CD生産額12年連続減少 10年、アイドル効果でシングルは好転
日本レコード協会が19日発表した2010年の音楽CDの生産額は09年比10%減の2220億3300万円だった。
(日本経済新聞)
DVDなどを合わせた音楽ソフトの生産額も10%減となっています。
一部アイドルグループ効果で、シングルの生産は好調であったものの、音楽ソフトとしてはマイナス。配信に関しては横ばいらしい。注目したいのは、この数値は『生産額』である事でしょう。実際の売上額となるともっとマイナスである事が想像できます。
CDメーカーからすると、景気低迷を理由にした大幅な企業の再構築、低コストでの作品制作など、やれる事はやってきたのでしょう。過去40年のツケは、一瞬ではぬぐい去れない。
消費者、リスナーは、聴きたくないから買わない。魅力が無いから買わない。と、解釈してみてはいかがだろうか。
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