【ニュース】Appleのクラウド型音楽配信

AmazonにGoogleとSonyがクラウド型の音楽配信を先行していますが、Appleも間もなくクラウド型の音楽ストリーミングサービスを開始するのではないかという記事です。

自分のライブラリをクラウドに保存しどこからでも聞けるようにするのか、はたまたラジオのように無制限に聞けるのか。興味は尽きませんが、Crunch Gear によりますと・・・

2009年にAppleが申請した特許だそうでして、Appleがこれまでそうしてきたように、「自分のライブラリーのデータを持ち出す」方向のようです。iPodなどのポータブル機器の発表の際にも言われていました、Music to go.を楽にするもので、先のクラウドに自分のライブラリーを保存するサービスとひと味違う感じになっています。

楽曲の一部を持ち出し、残りをクラウドへ保存というように見えます。つまり、大量の楽曲を「持ち出す」ことができ、いつでも再生が可能になるようです。曲の冒頭部を再生中に、残りの部分をクラウドからダウンロードするのではと思われます。

私のライブラリーの場合ですが、既に数万曲保存されており、全部持ち出すことは不可能と思われ、もっぱら移動中に聞くことが多いので、最近再生された楽曲をジャンル分けし、iPhoneに同期させています。その他、時折突然聴きたくなる曲やアーティストを個別にと行った形ですが、このサービスが開始されると、何も考えなくてよいかもしれませんね。

先に発表になった、Amazonのクラウドサービスは、2GB程度のフリースペースに、データを保存し、いつでも取り出せるようになっています。が、保存要領に制限があるのでその管理も面倒です。世の中の音楽は常に増え続けることを考えると、データの保存領域も無限に増え続けなければなりませんね。そうすることによって、過去の音源もアーカイブとしてではなく、常に成長し続ける可能性を秘めています。

 

そういう訳で、みなさん、気兼ねなくCDを購入しましょう!

ONLINE SOTRE

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